こんにちは~猫大好きnoramieです!
今日は、猫草について考えたいと思います。
そもそも猫草って何なん?
そもそも猫草って何なんでしょうか?
そういった名称の植物ではなく、イネ科の若葉の事です。
燕麦(オーツ麦・カラス麦)大麦・小麦など
猫が好んで食べると言われている麦類の若芽を称して
猫草・ねこの草と呼ばれるようになりました。
よく道端で見かける猫じゃらしの様な草、ありますよね。
あれも、エノコログサと言ってイネ科の植物です。
でも、基本的に肉食動物の猫にとって
野菜的な草って…必要あるんかーい!(´っ・ω・)っ
と、突っ込みされそうですが、結論から言うと
常に必要と言う訳ではないと思われます。
・飲み込んで溜まった毛玉を吐くため
・ビタミン(葉酸)の摂取
・胃腸を整え、消化促進のため
・ストレス解消
イネ科の植物には、肉眼では分り辛いですが
小さなトゲトゲが産毛の様に生えており
それを食べることによって、胃が刺激され
飲み込んだ毛も絡みとってくれる効果が見られます。
猫草の種類いろいろ
では、実際にどんなものがあるのでしょうか?
我が家では、普通に種を買ってきてプランターで育てています。
多頭飼育なので、コスパ重視よっ(`・ω・´)
土は、普通の家庭菜園用の物でオッケーです。
適当に撒いて、水をやり、発芽するまでは
日陰で2~3日待機…芽が出てきたら
陽当りの良い場所に移して、一週間くらいで
生えそろった所で食べ頃になりまーす♪
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いやそんなん面倒臭いわー(´_ゝ`)
と言う方とは、お徳用栽培キットなんてのもあるよー。
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それもめんどいならば、こんなんどーや!
1つ出来立て、1つ種まき済みって、至れり尽くせりやん。
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お部屋に置くので、見た目のおしゃれ感も気になるわー(´-`*)
なんて方におススメなのは、こちら。
とまあ、色々あるので、お好みの物を探してみてね。
家の子達は、生えてる状態から食べるのが好きで
中には引っこ抜く輩もいる為、プランターの重みが
必要不可欠なんです。そして、土で汚れるんで
脱走防止対策済みのベランダで与えています。
モデル:ドヤ顔つくね様(14) と、食い散らかされた跡~(;´Д`)
与えるタイミングと効能など
最初に書いたように、猫草は一年中与えなくても
良くない?と、言うのが私の考え方です。
猫には、暖かくなってくると、寒さから体を守っていた
冬毛がすんごく抜ける換毛期があります。
ブラッシングが出来る子や好きな子は、予め人がある程度
手入れしてあげて(そして、抜け毛でボールを作って遊ぶ(≧▽≦))
毛玉を防ぐことが可能ですが、触らせない子や嫌いな子もいるし
それでも、セルフグルーミングや仲間同士の舐め合いなどで
多少は、毛を飲み込んでしまいます。
最近は、毛玉ケアやヘアボールコントロールなど
フードで予防する方法もありますね。
家の子達は、大概吐くので使ってませんが
一度だけ、保護した成猫に食べさせたら
見事に排泄物で出てきたこともあったので
ご自身の猫ちゃんに合うものがあったらお試しあれ。
そして、暑くなり始めると、人もそうですが
身体が暑さに慣れていないので、どうしても
胃のもたれやムカつき、食欲不振が出てきますよね。
ああ、サッパリしたものが食べたい的な(^▽^;)
それでも治らない時は、手っ取り早く胃腸薬飲んで
スッキリしたいとかね。
猫は、元々胃酸が強いので、食べてすぐ吐き戻すこともあり、
結構消化されてます。しかし、毛玉が溜まったり、
食べなれない物を食べたり、暑さや体調によって消化不良を
起こすことがあります。そんな時に、セルフケアとして
猫草を食べている気がするのです。
つまり、天然の胃腸薬みたいな物だと考えます。
家の犬も生前、胃腸は丈夫な方でしたが
さすがに暑くなると、胃がムカつく様で
散歩の途中で、自発的に草を食べていました。
犬は、犬種にもよるのでしょうが、寒い地域から
来たと言うイメージで、いかにも暑さに弱そう。
サマーカットや散歩の時間帯などを変えたり工夫してました。
と言う訳で、猫は、お散歩に行けないし、犬より
グルーミングするので、換毛期には猫草必要かなって
思って、暑くなる前にせっせと栽培しています。
また、これからやってくる夏に向けて暑さ対策なども
書いて行けたらと思います。ではではー。
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