君は不思議なラッキーガール

ボランティア活動

こんばんは!猫大好きnoramieです!
今日は不思議なご縁で幸せになった
仔猫のお話をしようと思います。

出逢いは、突然やってくる

10年程前の春、突然見知らぬ人から電話が掛かってきました。
今朝、通勤中に神社の近くを通ったら、突然、道路わきの茂みから
子猫が飛び出してきて、何度神社へ戻してもついてきてしまうんです。
出勤前で時間が無かったので、とりあえず近くの交番に預けてきたと言います。
「預かるけど、明日の夕方には動物愛護センターへ引き取られることになるよ。」
そうお巡りさんに言われ、どうしたら良いかと言う相談でした。
まず、動物愛護センターに行くという事は、基本殺処分されるという事を
説明しました。迷子の場合は、情報を照らし合わせてくれたり
センターで里親探しをしてくれる場合もありますが
交番に持ち込まれただけの場合は、殆どその可能性はないでしょう。

幸運な仔猫3

何も知らなかった相談者の男性は驚き、電話越しでも
動揺している様子が伝わってきました。
一先ず、よく考えて結論が出たら連絡くださいと言いました。

それと、何処で私の連絡先を知ったのかを聞くと
近くの動物病院を調べて電話したそうで、そこで聞いたと。
その病院に聞いてみると、確かにそんな電話があり
たまたま居合わせたボランティアさんが、私の連絡先を教えたそうでした。
その猫が保護された場所は、全然私の活動エリアではなかったのですが…(-_-;)
ただ別件で、その近辺には行った事があり
保護主さんのお話の内容から、おそらくあの神社かな
と言う目途も立ったし、たしか結構車通りの激しい道沿いだったので
チョロチョロする仔猫を放って置けなかった気持ちも解りました。

保護主さんの決断

翌日の夕方、再度保護主さんから連絡が来ました。
彼は、未だに迷っている様だったので、こちらから少し提案をしてみました。
保護して里親探しをしたいのなら、とりあえず病院へ連れて行き
健康チェックなどをしないといけないので、その費用を負担して
貰えますかと言う確認や、その後こちらで里親さんを探す流れを
説明しました。センターへ連れていかれる時間が迫っていたので
保護主さんは焦っていて、話もそこそこに承諾し、急いで交番へ
子猫を迎えに行きますと電話を切りました。

その足で病院へ向かうと思ったので、先に病院へ連絡し
事情を説明しておき、いつもの一時預かりさんにも
保護場所の確保をお願いしておきました。
子猫は、少し痩せてはいたものの元気で健康上の問題はなく
直ぐに引き取りに行くことが出来ました。
その間のケア代も、そんなに掛からなかったので
とりあえず代わりに支払っておいて、後程保護主さんから
病院経由でちゃんといただきました。

幸運な仔猫1

病院から預かりさん宅へ託し、時々様子を見に行きました。
とにかく物怖じしない子で、元気でやんちゃな女の子です。
仔猫用のフードを差し入れに持っていくと、玄関先まで
走って来て、なーに、あたちのご飯なの?と屈託のない
愛らしさを振りまいてくれました。
あーこんなに人慣れしたカワイ子ちゃんについて来られたら
そりゃあ、放ってはおけないわなぁ~。(;´∀`)納得です。

運命のめぐり逢い

その後、ワクチン等の為の通院を経て、譲渡会デビューする日が来ました。
預かりさんは高齢なので、そういう部分は私の役目です。
幸運な事に、一度目の譲渡会で直ぐに里親さんが決まりました!
里親さん曰く、会場に入って直ぐに、この子猫に目が釘付けになり
とても運命を感じたと言うのです。確かに何の迷いもなく決めてましたね。
他にも仔猫は沢山参加していたと思うのですが、大概、兄妹数匹で保護される
ケースが多い中、一匹ぼっちで展示されて、しかもこんな狭い所は嫌だー
出せ出せ状態の仔猫って目立ち過ぎでしょう。
出来れば2匹で貰って欲しいというボランティアさんもいたので
一匹飼い希望の里親さんの目に留まったのかも知れませんね。

幸運な仔猫2

本当にお転婆で元気過ぎる子だったので
お届けに行った時も、着いたとたんに広い家中を走り回って
何か興奮した犬みたいになってました。(^_^;)
普通、猫ってどんなにおチビでも環境が変わるとビビるんだけどね~。
沢山お届けしてきた中でも、こんな子は初めてでしたよ。

お届けした後も溺愛され、とても幸せに暮らしています。
少し経った頃に、里親さんから連絡があり、譲渡の際に、
預かりさんが持たせてくれた小さな猫のぬいぐるみの事を聞かれました。
他にもオモチャは、沢山買ってあげているのに、どうしても、
それが気に入っていて、何処で売っているのですか?との質問でした。
預かりさんに尋ねると、お菓子のオマケについてくる
いわゆる食玩だったのです。もうそのシリーズは販売しておらず
ああ、残念~と思ったのですが、預かりさんが友達が集めていたかもと
捜してくれて、何とか一個ゲットし送ることが出来ました。
とても大喜びしていたそうです。(^_^)v 良かったニャー。

幸運な仔猫4

前回の記事で、仔猫を保護しても丸投げイカンよ的な事を書きましたが
じゃあ、自分で保護出来ないから、諦めなければいけないのかと言うと
そんなことはありません。こんな事例もある様に、つまりご自身の意志と
責任をキチンと持ち、周囲のアドバイスを聞いて行動すれば、助けてくれる
人達もいるだろうし、その先に道が開けてくるかも知れません。
あの時、保護主さんが行動した事で、運命が好転し始めたのだと感じます。

そして、それ以上に強運を持ち合わせた
ラッキーガールだったとも言えるでしょうね。

幸運な仔猫5

 

コメント

  1. 有紗 より:

    うわぁ、なつかしい!!
    そう!そう!!そう!!!と思いながら、拝読しました。
    noramieさん、記憶力スゴイですね。
    あれから10年いろいろありましたが、シニアの域に入ったというのに、未だに仔猫のように暴れまくってます😅

  2. noramie より:

    有紗さん
    ご無沙汰しております。
    しおちゃんも、相変わらずお元気過ぎる様で何よりです!
    沢山の猫達との想い出の中でも、かなりインパクトのある
    エピソードだったので、改めて書いてみましたよ。
    これからも宜しくお願いしますねー。

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